これは参加記を書く予定なので、そっちに詳しく書くとして、それでも、ほんとに楽しい遠征だった。 こうやって遠征して仲間たちがいるというのは嬉しいことだ。 ひとりで行ってひとりで帰っていく。 そういうひとりでできるところに惹かれたスポーツなのに、結局は仲間を求めている。
東京の「太鼓」文化もちょっとびっくりした。 太鼓だって、仲間と結局は群れているんじゃないか。 なんらかの形で、群れていたいのは、いつの時代も同じなんだと思う。
帰りのながらは、思ったより苦痛だった。 向かいの人のゲームの音が聞えて、そのゲームに興じる姿が薄気味悪かった。 大垣で降りるときも、となりの席の人、終点だから起してあげればいいのに、そういうことはしないで自分が通ることだけを考えている。 ゲームの件といい、隣の人への態度といい、薄気味悪い人だった。 ながらは全席指定だというのに、指定券をもたずに、席のまわりでたむろされるのも辛かった。 キャンセルがあるのに、出ないっていうのをなんとかしたほうがいいと思う。 と、ここで書いていても何の解決にもならないけど。 |
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