担当している論文の最終の調整を始めた。 編集委員会でわたしの主張をかなり受け入れてもらっての対応だと思っている。 言い出したほうだから、それについて責任ある態度で接していきたいと思う。
ことなかれ主義を言われたらそうかもしれない。 でも、わたしはボランティアで発刊している雑誌で、何かことが起こるのは避けたいと思っている。 年に1回、発刊できているだけで、それは奇跡的にすごいことだと思っている。 それぞれ、忙しい時間を割いて、作業をしている。 それで十分ではないかと思う。 これ以上の負担は、避けたい。 それと、何かコトが起こっても、話し合いを重ねていい方向でということにはならないのも、こういう媒体での論争の特徴だ。 これまでも何度か、質は違うけれども、編集長が対応しなければならないことがあった。 でも、どれも発展的に解決していない。 発展的どころか、年報とは関わらないと去っていった人もいる。 いまでもそういう人のことを辛く思うし、かえってきて欲しいとも思う。 わたしが担当したものでは、同録テープがあるにもかかわらず、決着がつかなかった。 解決しない争いごともあるということが、よくわかったというのが、わたしの得た教訓。 だから、そういうことに編集委員会を巻き込みたくない、だからことが起こらないための配慮はしたいと思っている。 |
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