詳しくは観戦記に書いています。 何度も涙、涙となってしまった。 勝負をしているのだから、必ずどちらかが負けます。 でも、やっぱり負けているほうをみるのは辛いなぁ。 3年生は引退やから。
でも、いちばん泣けたのは、市尼の応援団(ベンチ入りしていない部員)の子の言葉だった。 「ベンチ入りできず悔しい思いをしたけれども」と、挨拶のはじめのほうで言っていた。 そうやって、人前ではっきり言えるようになるまで、どういうふうに乗り越えたんだろうかと思うと、辛いものがる。 市尼で野球をするのに憧れて入ってきてくれた子だと思う。 ここでは夢は叶わなかったけど、次の夢をみつけて、今度はそれを実現してね、その実現のためには、今の悔しい思いがきっとプラスになると思うから。 そう心のなかでエールを送っていた。 すべての頑張る人たちに、ステキな人生がありますように。 |
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