お手伝い程度だけれどもスタッフとして、机やイスを運んだり、掲示物を貼ったりと、こんなものかなと。
企画は「男子厨房に入って見えてきたもの」。 このタイトルは、もともと「男子厨房に入るべし」だったのを、「おかしいんじゃないの?」ということを言って、結果的に変えてもらって、そのときなんとなくわたしが提案したタイトルが採用されてしまった。 責任重大。 「厨房に入るべし」に疑問を感じたのは、厨房に入ることをマイナスではなくプラスに考えてほしかったから。 厨房は創造的な場、そんな楽しいことを義務とか役割でなくて、生きていくうえで当然のことと捉えられないだろうか、という思いで。 それからもともと「男子厨房に入らず」という言葉の意味は、男はメシなんぞ作るものでないというものではなくて、鶏を締めたり、野蛮なことをしているところに、男ははいっちゃいかんという意味だったらしい。 なんや、臆病者やんかと。 たぶん、もうちょっと深い意味があるはずやけど。
今日の企画で、幅広い世代の人と交流できたことがよかったということを言われていた。 そういうことをしていないわたしとしては、「そうかなぁ」とも思って、もうちょっと外へ出たほうがいいような気もしている。 でも、今の生活にはあまり不満はない。 コミュニケーションできているかどうかは別として、いろいろな発信はしている。 走るのもピアノも自己完結しているけど、没頭しているととっても楽しい。 そういう今の自分の生活と比べてみて、考えることが多い内容だった。 |
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