「どうしても伝えたい思いがある」というような書き出しでラジオにハガキを出したのは、「いつか読書する日」の主人公。 30年くらいの思いをようやくラジオ番組へのハガキという形にした。
「どうしてもしたいことがある」。 うまく書けない。 どうしても口にしたり言葉にしたりすることはないけれども、いつか口にしたい。 というか言葉にしたいのかもしれない。 絶対に言わない。 でも、言えるときがもしくれば言う。 言えるときがくるのかどうかわからないけれど。 そのときがくるまでがんばるようなこともない。 ひたすら自分のすることをしていくだけで、その結果がどうなるかはわからない。
これまではあまりこういうことを思わなかったが、最近になってふと、振り返ることがある。 あまり気にしたくないと思いつつ、結構、気にしたいたことに今さらながらに思っている。 人間の感情なんて、不思議なものだ。
先週にはじめて相談にいったことが、うまくいっているのかどうかわからないけど、もしかして進展しているのかもということもあって、ときどき期待してしまうことがある。 でも、進んではダメなのではと思わせることもあって、こればかりはわからないけど。 これがなぁ、成功したらいいけど。 成功しなくても、もうそれなりの成果は得ているので、いいけど。 ひとりであれこれ考えていたときより、相談者を得て、一緒に考えてもらうというのは、心強いもの。 ありがたい。 そういうパートナーを探すのにもそれなりの手を尽くしたので、それもありやけど。 |
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