今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2006年07月10日 の日記 ......
■ 特別な日   [ NO. 2006071001-1 ]
父の誕生日なので、やっぱりそのことにふれておこうと思う。
昭和3年生まれだったので、いったいいくつになるのか?
うーん、なかなか高齢。
生きていたらの話やけど。
わたしが19歳のときになくなったので、もう四半世紀ってことになる。
52歳というのは、無念だったと思う。
そういう無念さを、19歳のわたしは、受け止めることができずに、その後しばらくは投げやりに生きていたように思う。
それも仕方ないでしょう。
成人前に両親とも亡くしてしまうという感覚は、理解してもらえないと思う。
そのとき、わたしのまわりにいた人には、申し訳ないし、今、会うのが恥かしいくらい、ひどい態度をとっていたと思う。
そうすることでしか生きれなかったということにしておこう。
父親の年齢まであと8年。
8年間、生きさせてもらえるだろうか。
自分で気をつけられることもあるが、どうしようもないこともあるからね。
こればかりは、願うしかないかも。
だから、後悔しないように生きていきたい。

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