昨日が父の誕生日だったからというわけではないけど、ついでがあったので、実家にも寄ってきた。 何がついでで何が用事ってわけではないけど、とにかく行ってきた。 母ももう年で、身体のあちこちが痛いと言っていた。 そういえば、わたしが子どもの頃から、血圧が高いとかいろいろ言ってよく寝ていた。 その度に当たり前のようにわたしに家事をやらせて、それが気に入らないと、怒られた。 今、考えたらよくわからない。 身体の調子が悪いのは仕方のないこととはいえ、自己管理できてないのと違うと思う。 それで自分が家事ができなければ、子どもにそっくりそのままそれをさすってどういうことやったんやろう。
わたしの年代に限らないかもしれないが、母ー娘にはいろいろな問題を生じさせているらしいが、うちもそれにたがわず典型だったかもしれない。 継母というちょっと違った関係ではあったけれど。 こういうのは、誰でも通ることで、今さらどうのって思わない。 それに反発したのかどうかわからないけど、同じくらい迷惑をかけているしね。 あれこれあって、むしろ普通かもしれない。 母にはもちろん感謝しているし、元気でいてもらいたい。 随分と高齢に思える母やけど、その母はこの前まで生きていたんやから、それは幸せなことやったやろうと思う。 |
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