このところ順調に練習している。 毎日、弾いていると少しはマシになっているのがわかる。 これは嬉しい。 そうは言っても、毎日、練習するにはそれなりの意志が必要だ。 この微妙な感じをどう説明したらいいだろう。 走るのも同じかなぁ。 走りたいとうのがある一方で、なんか理由をつけて走らないってこと。 好きなことなはずなのに、始めるのに時間がかかる。
きっとその世界で一流になっている人って、こういう感じではないんだろうと思う。 練習を練習と思わない、そういう心から好きって気持ちがあるんだと思う。 そう思っていると、わたしって、何にも才能ないよね、頑張らないと何にもできないもんって思ってしまう。
朝からたまっていた書き物をいくつか書いてしまう。 これもまた、書かなきゃと思いながらなかなかできていない。 時間があればできるとうものではない。 書きたいときは時間がなくても書いてしまうし。
わたしが法律の勉強をしようと思って、あの大学へ行ってすぐだったと思う。 「法律の勉強がおもしろくて、むさぼるように授業をきいた」という話を聞いて、わたしはもうダメと思ってしまった。 法律の勉強は苦しい以外の何ものでもなかったし。 苦しいけど頑張ったということは美談かもしれないけど、そもそも何が苦しいのか、そこの問題かもしれない。 |
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