午前中は、地域の用事に借り出される。 1時間ほどで、たいしたことはしていないけど、たいしたことではないけど、だれかがやらなければならないということ。 世の中には、そういうことがたくさんあるのだと思う。 この役をすることも、断ろうと思えば断れるけど、それも大人げないかと思って、やっている。 イヤと言わない限り、続けてなければならないけど、これもまた、やらしてもらえるのもなにかのご縁と思わないと仕方ない。 物事を目先の損得で考えるのはやめようと思う。
わたしがこのように思えるようになるのにも時間がかかったし、ずっと前はもっとワガママを言っていて、迷惑をかけた人もたくさんいる。 でも、そのときは別のことを優先したかったからで、それはそれで仕方のないことと、許してもらいたい。 でも、実際のところは、穴があったら入りたいような気分だけれども。 |
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