5月から始めたボランティアも、1学期を終えてほっとしている。 自分にできるのだろうかと思ったけど、少しは役に立っているかもしれない。
わたしがこれまでやってきたことは、交通費や食事代が出る、活動費も少しは出るというレベルのもので、ボランタリーな部分は多かったけど、ほんとうに何も出ないボランティアというのは、ものごとの本質が見える。 今回、わたしはライトハウスでアシスタントに入ることで、何をしようとしているのか、何がしたいのか、そういうものが明確になってきている。 世の中に役立つことというのはいろいろあるけど、そして、今、わたしがこのボランティアをしなかったからといって何が起こるってわけではないけれど、でも、これまで自分の知らなかったところと接点をもてたし、生徒さんと仲良くなれたのも嬉しい。 中途失明という、キツイ現実を受け止めながら、頑張っている人の近くにいることで、わたしはきっと元気になっているのだと思う。 |
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