深夜に届いた訃報を引きずりながら、結局は予定していた日本リーグの試合を観にいった。 こういうとき、イレギュラーにお悔みにいくことがいいのかどうか、実際のところ迷っている。 とにかく駆けつけることもできるけど、かえってわたしのように遠い者が行くことでいらぬ気遣いをしないだろうかと考える。 そうやってバラバラとお悔やみに来られてはたいへんだからお通夜があって告別式があるのだから。
名古屋へは新幹線と地下鉄で。 名古屋の地下鉄にもすっかりなれてきて、迷わずに目的地へいけるようになった。 何線のどこ行きに乗るかということをしっかり把握しておけばいいということもよくわかってきた。 好カードが2試合で、レベルの高さには圧倒される。 でも、どことなく大崎の元気がないのが気になった。 サイドの豊田さんがいないのは、痛いよなーと、そんなこともわかるようになってきた。
試合をみながらずっとメモをとって、このメモがいつか生かせるような観戦者になりたいと思う。 |
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