去年の3月31日に研修へ行って、5月くらいからサポートに入って1年になる。 月曜日の午後というわたしには都合のつけやすい曜日ということもあって、欠席することなに1年を終えることができた。 交通費も自前という厳しい条件のボランティアだけれども無事に1年続けることができてよかったと思っている。 交通費も遠方なのでそれなりにかかっているけれども、かからない工夫もできてきたし、このボランティアをしていく上で、小さな問題ということもわかってきた。 今までが、何でもがおかかえでやってきたから、そういう体質が身にしみついているんやと思う。 だから、そういう体質から抜けるためにも、わたしには必要なこと。 自ら進んでやるという、そういう経験は何ものにもかえがたししやってみないとわからない。
視覚障害の人が次へのステップとしていろいろな訓練を受けている姿を近くでみるというのは、わたしにはとってもいい経験になっている。 こういう戦いの場、そういう空気に触れることがわたしにはプラスになっている。 その一方で、もしわたしが中途失明ということになったら、こんなに前向きにやっていけるだろうかという思いもある。 人の強さがわかっているだけに、自分の弱さも痛感している。 みんなそれぞれいろいろな思いで訓練を受けてられる。 そういうところを応援すること、応援できることがわたしの力にきっとなっていると思う。 |
|