京大へ行った。 丸太町駅を降りて歩いていたら、まわりの人の歩く速度が遅いことに気づいた。 そういえばこの前、関大に行ったときもだらだらと歩く大学生に、大学周辺ってこういうものなんかと思った。 つまり、大学というところは時間に追われていない特別な空間だと。
イスラム教徒のトルコ人にあって、まず日本語が上手で、また日本語の微妙なニュアンスを理解されていることにびっくりした。 人間、そこまで適応できるんだと。 イスラム教徒の人に会うのは、初めてではないけど、わたしの年齢的なことか人間の幅かよくわからないけど、どこか理解している、受け入れている自分がいて、ちょっと不思議だった。
この年になれば、合理的思考だけではやっていけないのだろう。 なぜかちょっと宗教に興味をもってしまった、そんな1日だった。 |
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