今年も楽しみな箱根駅伝。
生観戦ではなく、自宅でテレビ観戦というのはなんとも寂しい。
でも仕方がない。
普段、いろいろなところへ行っているので、お正月くらい大人しくしておかなければという自分なりの自制心だ。
中大は１区で大きく出遅れて、いつものごとく掲示板が騒がしくなった。
掲示板の投稿によって、気持ちを乱されるのは辞めようと思う。
またしばらくしたら、おさまるだろうし、わたしはのーてんきとかなんとか言われようとも、ただ応援するだけ。
応援できるだけでわたしは十分嬉しい。
そして、こんなにも陸上を観る機会を作ってくれた母校の中央大学に感謝している。
陸上観戦に出会わなかったら、今のわたしは全然、違っていたと思う。
今年で今の仕事が終わるけれども、わたしには陸上があると思えるから、それをもとに次の１歩を踏み出すことができる。
何もなかったら、わたしはきっと今の仕事にしがみついて、未練をもって、そして辞めざるを得なくなって、自分の置かれている立場がわからなくなって、格好の悪い引き際になるのだと思う。
陸上があってよかった。
母校に対してはもちろん、一緒に陸上を応援している人たち、みんなに感謝したいと思う。 |
|