今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2006年07月15日 の日記 ......
■ わたしが存在しているということ   [ NO. 2006071501-1 ]
京大の電気系の研究者の人たち。
電気系といっても、それが何なのかわたしにはわかっていないけど。
不思議と専門用語は、いやというほど耳にしたり書いたりしているので、違和感なく入ってくるというが、かえって皮肉にも感じる。
そういうところで、ほんの少し仕事をしていて、アルバイトの身なので、本来はその後、呼ばれるようなことはないはずなのに、きっと名簿のリストに入れてもらっているからだろう。
積極的にはずすこともされていないからか声をかけてもらっている。
わたしなんかと思いつつ、今もかすかなつながりがあることもあって、そういう場に参加している。
なんというか、自分で参加していて、自分で居場所がわからなくなってと、自己矛盾に陥っているけれど。

でも、このなんともいえない居心地の悪さは何だろうか。
わたしは一体、何なんだろうと。
居心地が悪ければ、行かなければいいのに。
でも、行かなかったらもっとへんな気分になっているような気がする。
だから行ったことはよかったけど、そのあと、何をどう考えていいのか。

わたしが普段、生きている世界というのは、とっても狭いんだろうなと思う。
今日、会った人たちも、その「世界」ではとっても立派なのだろうけど、所詮、みえる世界というのは限界があって、とんでもなく広いということはないはず。
広いか狭いかということではなく、それに価値があるのか、、、、価値というか、社会的評価、、、その高さなのかもしれない。
そういうところで住んでいる世界、見えている世界の違いが、居心地の悪さの理由かもしれない。

世界が違うから、がんばろうという気持ちももてないし、だからといって、わたしはわたしという気分にもなれない。
何なんかなぁ。
たまたま、違う世界の人たちのところに自分が一瞬、関わっただけのこと。
関わりがなければ、こういう気持ちになることはなかっただろうし、それはそれでいいのか。
なんかよくわからない。
この気持ちの悪さはどうしたら解消できるのだろうか。

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