今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2006年07月31日 の日記 ......
■ ライトハウスの帰り   [ NO. 2006073101-1 ]
生徒さんと同じバスになり、しばらくお話した。
その人は、目の病気が進行すればやがて見えなくなるという状況らしい。
そのときのために、今、いろいろと技術を修得しておこうということのように思う。
今は、こうやって講習にきて元気になったけど、当初は落ち込んだとか。
当たり前だ。
見えている健常者むけにできている社会で、見えないということはハンディになるのは当然で、怖いに決まっている。
それを乗り越えるのは、たいへんだっただろう。

でも、一方で、みえない人で頑張っている人は、特別な人ではないと思う。
普通の人やったけど、そういう現実にあって、それに適応しながら強くなっていったのだと思う。

わたしにだって、これからどういうことが起こるかわからない。
病気、ケガ、どういうことが起こるかわからないけど、そうなったとき、たくさんの人と付き合っていることが力になりそうな気がする。
もし、目が見えなくなるようなことがあったら、今、知っているブラインドの人たちにいっぱい話しを聞いて、元気になろうと思う。

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